• 211月
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    茶葉を見分ける

    ティーブレンダーは紅茶検定士と似ていますが呼ばれ方に違いがあります。
    紅茶検定士は「ティーテイスター」と呼ばれます。
    紅茶は、同じ産地で同じ茶園で育った茶葉でも、収穫される季節や年度によって味や香りが異なるのです。
    その紅茶を、産地から送られてくる茶葉のサンプルをテイスティングして茶葉を見分けます。

    五感に関して豊富な知識がなければ、ティーテイスターになることはできません。
    テイスティングによって茶葉を評価し、オークションで競り落とす価格を決めます。

    紅茶検定士は、ティーブレンダ―を兼ねることが多いのです。
    気候の変化によって茶葉の品質レベルを、ブレンドすることで常に安定させます。

    紅茶検定士になるには、10年程度の修業が必要です。
    世界中の産地から届く茶葉サンプルを、1日に200杯ほどテイスティングします。

    日本国内では、紅茶検定士として認められている人は、数人しかいません。
    紅茶好きの方が紅茶検定士になりたいと思っている方がいますが、好きだけではなれないお仕事です。
    長年の修業で得られる技術ですから、よっぽど好きではない限り途中で諦めてしまう方も多いでしょう。

    普通の紅茶好きの方は、ティーテイスターやティーブレンダ―のように本格的なテイストやブレンドはできません。
    ですが、紅茶専門店などで売っているテイスティングカップを使えば、鑑定ができます。

    ティーブレンダ―の詳細

    ティーブレンダ―は、何種類もある紅茶をブレンドして、新しい香りや味を作り出すお仕事。
    取り扱っているお茶・紅茶は何十種類もありますし、季節や年度によって味が異なるため数えきれないほどの種類となります。

    緑茶やハーブなども使用し、ブレンドをします。
    そのため、お茶の知識だけではなくその他のお茶の知識、そしてお茶をこすための水にも気を配ります。

    ティーブレンダ―になるには、まず実績を積むことです。
    そのため紅茶メーカーや専門店、お茶の専門店などへ就職する必要があります。
    そこで研究員や販売員として実績を積みます。

    日本紅茶協会実施のティーインストラクターが関連資格であります。
    これは紅茶の飲み方や基礎知識を得ることができます。

    紅茶好きな方に人気の資格で、3級はジュニア。
    養成研修は初心者の方でも受講することができます。
    研修中には3回試験を受けて、合格すると資格が取得できます。

    研修内容としては、紅茶の歴史から学びます。
    紅茶の煎れ方やティーパーティーの開き方、話し方まで。
    趣味として資格を取得される方でも、かなり詳しい紅茶についての専門知識を得ることとなります。

    1級のマスターを取得したら、カフェなどの飲食店で勤務する際に有利になります。
    ティーインストラクターは民間資格です。

    試験日は3月と9月。
    受講料と認定登録料がかかるので確認をしておきましょう。

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